5歳児 自然とのかかわり

じゃがいもの葉っぱやアスパラに付いているテントウムシが、実はテントウムシではないことを知った子どもたち。図鑑を片手に畑へ行き、図鑑と虫を見比べていました。
じゃがいもの葉っぱに付いていたのは「オオニジュウヤホシテントウ」、アスパラに付いていたのは「ヨツボシテントウダマシ」という名前の虫で、葉っぱなどを食べてしまうことから良くない虫だということを知り、後で駆除してもらうことに。
そして、「自分たちが育てている他の野菜もチェックしよう!」ということになり、同じ虫がいないか確認していると、きゅうりに似ている虫が…!!持っていた図鑑で調べた男の子が「これはオオテントウだ!優しいテントウムシだよ!」と話し、「優しいテントウムシさんならそのままで大丈夫だね!」と、そっとその場を離れました。
今までテントウムシだと思っていた虫が実は悪い虫だと知り、たくさん調べ、違いを見つけられた子どもたちは、「これからあの虫がいたら葉っぱからとってあげよう」と、これからの野菜のお世話にさらに意欲的です。

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