3歳以上児 スイカ割り

先日、夏ならではの行事「スイカ割り」を楽しみました。
参加したのは3歳児から5歳児までの子どもたち。
初めて挑戦する子も多く、最初は「どうやるのかな?」と不思議そうに見ていたり、目隠しに戸惑う姿も見られました。
けれど、友達が挑戦する姿を目の前で見るうちに「ぼくもやってみたい!」「わたしも!」と気持ちが膨らみ、一人ひとりが意欲的に取り組むようになりました。

棒を持って一歩ずつ慎重に進む子、思い切りよく振り下ろす子、周りの声を頼りにじっと耳を澄ます子…。
挑戦の仕方はさまざまでしたが、それぞれに真剣な表情が見られました。
そして「もっと右!」「そこだよ!」と周りの友達が夢中で声をかける姿に、子ども同士のつながりの強さを改めて感じました。
みんなの声援がひとつになり、スイカが割れた瞬間には「やったー!」「われたー!」と大歓声。ひと玉のスイカはみんなで分け合ううちにあっという間になくなり、特別なおいしさを味わうことができました。

今回の活動を通して、子どもたちは「挑戦する勇気」や「友達を信じて協力する喜び」を存分に感じていたように思います。
保育者も、遊びの中で子どもの思いが引き出され、仲間と関わることでさらに成長する姿を実感することができました。

今後の保育では、この経験を生かし「友達と協力する楽しさ」や「自分の思いを伝える大切さ」が感じられる活動を、日常の遊びの中にも広げていきたいと考えています。
夏ならではの行事が、子どもたちの心の成長につながる大切なきっかけとなったことを嬉しく思います。

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【2歳児 クッキング ゼリー作り】

先日、2歳児でクッキング活動としてゼリー作りを行いました。
はじめに、小さくカットされたみかんとパイナップルを袋に入れるところからスタート。
子どもたちは手元をじっと見つめながら、ひとつひとつ丁寧にフルーツを選んで入れていました。
自分の袋に入ったフルーツをのぞき込んでは、「これ みかん!」「パイナップル!」とうれしそうに話す姿がとても印象的でした。

次に、赤・青・黄色の3色のゼリー液の中から、自分の好きな色を選びました。
液が少しずつフルーツと混ざっていく様子に、目を輝かせながら「わぁ!あかになった!」「きいろ、ジュースみたい!」と声をあげ、色の変化をじっくり楽しんでいました。
子どもたちそれぞれが選んだ色とフルーツの組み合わせはまさに“自分だけのオリジナルゼリー”。容器に入れたゼリーを大事そうに見つめるる姿は、とても微笑ましかったです。

ゼリーは給食室の先生にお願いして冷蔵庫でしっかり冷やしてもらいました。
そして次の日、よく晴れた青空の下、園庭でみんなで一緒に食べました。
ひんやりしたゼリーに、子どもたちは「つめたーい!」「おいしいね!」と大喜び。
暑い日の屋外で、友だちと食べるゼリーは格別だったようです。
自分で作ったゼリーを味わう喜びと、自分で選んだ色や材料への満足感があふれる、素敵な経験となりました。

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9/4(木) 絵本作家サトシンさん「えほん よみまショー!」

9月4日(木)、絵本作家のサトシンさんが日高さくらの木に来てくださいます!
サトシンさんは、新しい絵本の創作に取り組む一方で、南は鹿児島から北は北海道まで、こども園・幼稚園・保育園・児童養護施設などで絵本の読み聞かせや、大人向けの講演活動を行い、多くのファンに親しまれています。

サトシンさんの絵本は、
「自分は他の誰とも違う自分でいいんだ」という自己肯定感、
「こんな自分でもきっと誰かの役に立てる」という自己有用感、
「どうやってこの課題を解決しよう」という挑戦する心、
そんな私たちの悩みや迷いに寄り添い、そっと背中を押してくれる名作がたくさんです。

当日は絵本の販売も行い、お買い上げの方にはサイン会もあります。
ぜひ、お気に入りの一冊を見つけてくださいね!

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1歳児 野菜スタンプ

1歳児の子どもたちと、二日間にわたって野菜スタンプを楽しみました。まずは“野菜をきれいにしようね”と声をかけながら、デッキに並べた桶でれんこんやきゅうりを洗うところからスタート。
子どもたちは冷たい水に手を伸ばし、つるんとした皮をそっと撫でたり、小さな穴をのぞき込んだりと大忙し。水が跳ねるたびに笑顔がこぼれ、その表情を見た私たち保育者も思わずほほえみました。
野菜の重みや凸凹、流水の心地よさ——五感をめいっぱい使いながら“これ、なんだろう?”と確かめる姿に、素材と直に出会う体験の大切さを改めて感じます。

翌日は、いよいよスタンプ本番。
オクラ、れんこん、ピーマンを断面がよく見えるように切り分け、絵の具をたっぷり含ませると、子どもたちの目がぱっと輝きました。
「ペタン!」という私の掛け声と同時に、色とりどりの形が画用紙に広がります。円を重ね、星を散りばめ、思い思いに押すたび歓声があがり、その勢いはどんどんダイナミックに。途中からは手のひらや足の裏にも絵の具をつけ、“スタンプ”というより“絵の具の雨”が降ったようなにぎやかさになりました。汚れることさえ楽しみに変わる子どもたちの柔軟さに、私たちも心から拍手です。

今回の遊びを通じて、野菜がただの“食べもの”ではなく、形や色、香りといった自然の魅力を持つ“表現の道具”になることを、子どもたち自身が発見してくれました。
日々の保育のなかで、素材と自由につながる時間をこれからも大切にしたい——そんな想いが一層強くなった二日間でした。

  

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0歳児 初めてのクッキング

先日、0歳児クラスの子どもたちと一緒に、初めてのクッキング活動に挑戦しました。今回のメニューは「バナナきな粉スムージー」づくりです。

まだ月齢の小さな子どもたちにとって、「食材に触れる」「調理の過程に参加する」ということ自体がとても貴重な体験になります。

まずは、丸ごとのバナナを見せると、じーっと見つめたり、そっと手を伸ばしたりと、興味津々な様子。
「なんだろう?」という表情を浮かべながら、初めての感触にドキドキしている様子もありました。実際に手で触れてみると、つるつるした皮の感触や重さ、柔らかさを感じているようで、そっと握ってみたり、にぎにぎと力を入れてみたりする姿が見られました。

中には、普段の食事の中での経験を思い出したのか、皮をむくような仕草を自然にするお友達も。
日々の生活の積み重ねが、こうした場面で生かされていることを感じ、成長の一端が見られた瞬間でもありました。

バナナの皮を剥いたあとは、袋に入れてその上から手でやさしく潰していきました。
「おいしくな〜れ!」と保育者が声をかけながら袋をモミモミ。
子どもたちも保育者の様子を見ながら、一緒に手を動かして楽しんでいました。
袋越しに伝わるやわらかい感触が不思議だったのか、何度も触れては手を離すという動作を繰り返す姿もとても可愛らしかったです。

その後、ミキサーで滑らかにしたスムージーを小さなコップに注ぎ、いよいよ試飲タイム。
コップを渡すとじっと見つめ、保育者の介助で一口飲んで「ん!」と目を丸くする子や、「もっとちょうだい」と言わんばかりに手を伸ばす子もいました。
ごくごくと飲む姿はとても嬉しそうで、自分たちが関わって作ったスムージーを味わう満足感を感じてくれているようでした。

まだまだ一つひとつの経験が新鮮な0歳児の子どもたち。
これからも、さまざまな食材に触れたり、簡単な工程に参加したりする中で、五感を使って「食」に親しむ時間を大切にしていきたいと思います。
安全に配慮しながら、楽しく和やかなクッキング体験をこれからも重ねていきたいです♪

  

 

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5歳児 野菜の生長

5歳児の子どもたちが春から大切に育ててきた野菜たちが、夏の訪れとともにぐんぐんと大きくなってきています。毎日の水やりや草取りなどを通して、子どもたちは植物の変化に気づきながら、野菜の成長を心待ちにしてきました。

この日は、にんじんの間引きを行いました。土の中からそっと引き抜くと、小さな根の部分にうっすらと色がついていることに気がついた子どもたち。「あ!オレンジのところがあるよ!」「もうにんじんになってる!」と、土の中で育っていたにんじんの姿に興味津々でした。

間引いたにんじんは、そのまま捨てずに、さっと茹でてマヨネーズを添えてみんなで試食してみることにしました。一口食べてみると、「ちょっと苦いけど、甘いところもある!」「これ、黄色にんじんだよね?」「もっと食べたい!」と、育てた野菜を実際に味わうことで、味や色、においの違いにも自然と気づく姿が見られました。

自分たちで育てた野菜だからこそ、子どもたちの関心もひとしおで、「もっと大きくなったらどうなるの?」「次はいつ食べられるの?」と、今後の成長にも期待が膨らんでいる様子です。日々の観察や収穫を通して、野菜がどのように育ち、食べ物になっていくのかを体験的に学ぶことができる貴重な時間となっています。

これからさらにぐんと大きくなるであろう野菜たち。次の収穫のときには、どんな発見や感動が待っているのか、子どもたちと一緒に楽しみにしていきたいと思います♪

  

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4歳児 バケツ稲づくり

昨年度、年長児が取り組んでいたバケツ稲づくりに、今年度は年中児が挑戦し、毎日お世話を頑張っています。

土と水をどろどろになるまで混ぜる過程では、「プリンみたい〜!」「きもちいいね!」と泥の感触を存分に楽しむ姿が見られました。苗を植えるときには、「3本の指でやさしく持つ」というコツを伝えると、子どもたちは力加減に気をつけながら、丁寧に苗を植えることができました。

毎日の観察や水やりを通して、「昨日より大きくなってる!」「お水あげないと!」といった声が聞かれ、苗の成長に気づいたり、お世話をする気持ちが芽生えたりしています。少しずつ育っていく稲を見守りながら、子どもたちは生長への期待を膨らませています。

今後もバケツ稲づくりを通して、お米ができるまでの大変さやありがたさを感じる経験につながっていくことを願っています。

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3歳児 元気いっぱい!体育遊び

3歳児クラスに進級し、新しく始まった「体育遊び」。

毎月1回程度、日高ななつ星に行って行っています。
先月は、初めての場所・先生・活動に緊張する子どもたちも多く、なかなか保育者のそばを離れられない姿も見られました。

しかし、2回目となる今回は少しずつ雰囲気にも慣れ、笑顔で体を動かす姿がたくさん見られました。

今回の活動は「ボール遊び」。
小さなボールを頭に乗せて歩いたり、肩と耳の間に挟んでバランスを取ったりと、遊びの中で自然と体の使い方を学んでいきます。

最初は難しそうにしていた子も、先生にやり方を教えてもらうと「できた!」と自信に満ちた表情を見せてくれました。

活動の最後には、みんなで「玉入れ」にチャレンジ!
かごをめがけて一生懸命ボールを投げ、入ったときには「入ったー!!」と目を輝かせながら教えてくれる姿がとても印象的でした。

これからも体育遊びを通して、さまざまな運動に挑戦しながら、体を動かす楽しさや「できた!」という達成感をたくさん味わっていってほしいと思います。

  

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2歳児 春の恵みでクッキング!よもぎ蒸しパンを作りました

春の陽気が心地よく、園庭で過ごす時間もどんどん増えてきました。
そんなある日、子どもたちと一緒に園庭で見つけた「よもぎの葉」を使って、蒸しパン作りに挑戦しました!

まずはホットケーキミックスに牛乳を入れて、みんなで「まぜまぜ~♪」と楽しく混ぜます。そして最後に刻んだよもぎの葉を入れる前に、「葉っぱを入れたら、何色になるかな?」と問いかけると…

「赤!」と予想外の答えが返ってきました。
実際に混ぜてみると、生地はきれいな緑色に変身!
「みどりになった!」「黄色かと思った〜!」など、色の変化に興味津々の子どもたちでした。

カップに生地を流し込んで、蒸しあがるのを今か今かと待つ姿もとても可愛らしく、「まだかな〜?」とワクワクした様子。
出来上がったよもぎ蒸しパンをひとくち食べてみると、「おいしい!」「もっと食べたい!」と、夢中になってパクパク食べていました♪

自然の中で見つけた春の恵みを、みんなで調理して味わう体験は、子どもたちにとってとても貴重な時間になったようです。
これからも、季節を感じられる活動をたくさん取り入れていきたいと思います。

  

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1歳児 お散歩に出かけたよ

最近は暖かい日が続き、戸外やお散歩に出かける機会が増えてきました。

お散歩中には、普段あまり見かけない景色やものに出会うこともあり、子どもたちは指差しや仕草を使って「見つけたよ!」と嬉しそうに教えてくれます。

なかには、聞き慣れない音に「ん!?なんだ??」と反応し、友達同士で顔を見合わせながら不思議そうにしている微笑ましい場面も見られました。

公園では綿毛を見つけました。先生が「ふぅー」と吹いて飛ばす様子を見て、真似をしてみる子、うまく飛ばせずに「ん?」と首を傾げて考える子――どの姿もとても愛らしく、子どもたちの豊かな感性が感じられました。

また、草花だけでなく虫にも関心が広がっており、カエルやアリを見つけては一生懸命に追いかけたり、じっと観察したりと、生き物との関わりを楽しんでいます。

日々のなかでさまざまな発見や驚きを経験しながら、子どもたちはぐんぐん成長しています。

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